時事その他についての考察

ネットに溢れる言論で尊重すべきものとそうでないもの

本当は、これはネットに限ったことではないのです。

しかし、人のむき出しの主張に接するのに、今はネットを介してのことが多いので、一応インターネット上のことを想定して話を進めます。

感情的になっていたり、乱暴な言葉づかいのものは論外です。

そうではなく、一見論理的かつ、冷静に話を進めているものの中でも、聴くべきものと、無視していいものがあります。

聴くべきもの、こちらも真剣に向き合うべきものとは、その人が自分で考えたことをいっているものだと言い切ってしまいます。

自分で考えたことではなく、他人の受売りだけのものは、極論を言えば、関わる必要のないものです。

勿論、そういうものの中にも、真っ当であったり、参考になるものも沢山あります。

大体、すべてオリジナルなどということはあり得ないことですから。

要点は、学んだことをきちんと消化した上で、語るべき何かに到達しているのかということです。

そうでないものは、役に立ちそうな情報は頂いて、その余はきれいに忘れてしまえばいいです。

一つ注意しなければならないのは、そういう人は、自分が他人の考えを受売りしているだけだとは気付いていません。

それを指摘しても無駄なので、近付かないのがいいのです。

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