時事その他についての考察

政治に関するとりとめのない話

NHKの大河ドラマは好きではない。エンターテインメントであるので主人公が良い人として描かれるからだ。

歴史上で権力者になった人たちが善人なわけがない。彼らが覇権をとったのは世の中を良くするためなどでは勿論なく、その権勢欲を満たすためだ。

その事情は現代でも、それが例え民主主義国家であっても同じことだろう。それなのに、つい政治家たちの善意を信じてしまいがちになってしまう。これでは大河好きの人たちを笑えない。

民主主義の特徴は、権力を得るためには選挙に勝たなければならないことだ。そして選挙ち勝つためには大衆の支持が必要となる。

《実はそれが専制主義国家であってもやはり権力者には大衆の支持が必要だということはよく言われる。支持を失った権力者は別の者に取って代わられることになる。

しかしそれが民主主義国家でなければ、その権力の交代は武力によるか、権力抗争によるか、いずれにしろ時間も労力もかかることになる。 

その点、民主主義であれぱ選挙一つで権力の交代が行われるわけなので効率がいい》

さて、民主主義の運用に問題が起きるとすれば、選ぶ側に本来政権を任せるべき人を見抜く力がない時にどうなるのかということだろう。

つまりは、世間一般には政権批判、権力者に対する批判が盛んだが、本来責められるべきはそれを選ぶ権利を持つ者たち、すなわち我々だということだ。

それを克服するにはどうしたらいいのか、そもそも克服することはできるのかということはまた改めて考えてみたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。