時事その他についての考察

二階俊博氏の発言

二階氏の発言が注目を集めている。

その発言のポイントは三つ、選挙では応援すると言われればお願いします、と答える。(旧統一教会問題に対して)究明し、修正するべきだと思うが、自民党はビクともしない。(故安倍晋三氏の国葬に対して反対意見が多数あることについて)それがあるとしても国葬はやります。やらなければ馬鹿だ。ということだろう。

※発言は大意であり、正確ではありません。

これに対する反対意見が多数あるようだ。

反対するのはいいのだが、その論拠が不正確なようなので反対の反対意見を印しておく。

まず、選挙に関するものだが、実際にはこれに関してはそれほどの反対はないであろう。まぁ、そんなものかもしれない、というのが大方の意見だろう。

自民党云々は、その傲慢ともとれる言い方が反感をかったのであり、究明かつ修正する必要がある、と明言しているのであり、また、実際に自民党に替わりうる政党は存在しないのだからこれは仕方がない。これに関しては、反省するべきなのは野党と我々国民であろう。

最後に一番の争点である国葬に対する発言である。これは推測になってしまうが、“馬鹿”という表現からは、やらなければ損をする、もしくはみすみす得をすることを逃す、というニュアンスが感じられる。そうであれば、これは安倍氏に対する弔意から出た言葉というよりも、日本にとって滅多に訪れない外交上の機会になりうる、つまりは、日本が主導権を握って主要国の重要人物たちと交流できる、という、国葬のアイデアがでた当初からとなえられていた考え方をあらわしたものであると捉えるのが妥当ではないか。

そうして、それを明言することは安倍氏を冒頭することにもなりかねないので真意は言わなかった、ということではないだろうか。 

結局は、此度の騒動は発言の内容ではなく、その言われ方を巡る問題であり、こういうことがしばしば取り上げられてしまうのは政治家としては欠点だがこれは受け取る側も感情的になるべきではないことでもある。 

一体に、政治家というものは、現役時代は批判にさらされていても、引退後、または没後には称賛されることがあまりにも多い。

二階俊博という夢を見たの政治家も、功罪のある政治家なのだろう。しかし、その功の部分を、引退してからではなく、今、評価しないことは我々にとっての損失でしかない。

罪の部分も遠慮なく指摘してもらいたいが、功をしるものたちは、それを公言するべきである。

(私は政治には詳しくない。その私が思う二階氏の功績はまずは何といっても安倍政権を長期間支えたことだろう。安倍政権の評価がどうかは兎も角、政治を安定させたということはそれだけでも評価に値することなのである。その他、個別の政策に対することはよく知らない。ただ、コロナウイルス流行時に旅行を推進させた政策は愚策としかいえなかった)

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