今回はどうでもいいような話で申し訳ないです。それはそれぞれの好みだろう、といわれればその通りではあります。
味付けなどは考えず、麺そのものだけの話です。
日本人なので、蕎麦とかうどん、または実は、ほうとうが一番だよ、とでもいいたいのですが、これは子供の頃から思っていたのですが、ぼくはスパゲッティーが一番だと思います。
ただ、日本人として言わせてもらうと、麺というものは、箸でもって啜って食べるのが一番美味しいです。これは、我々アジア人はもっと世界に広めなければいけないと思います。麺以外は何で食べてもいいですけれど。
外国に広めるには時間がかかるかもしれませんが、日本国内のスパゲッティー屋さんたち!ぜひとも箸食いを推奨して頂きたい。あなたたちも賄いじゃあ実は箸で食べてるんじゃないんですか?知りませんけど。形にとらわれるのは本物じゃない証拠ですよ。
どうでもいい話に付き合って下さったお礼に一つ、役に立つことをお教えします。
スパゲッティーをつくるときに厄介なのは茹で時間がやたらに長いことです。こと、ぼくのような太さは1.9㎜が一番だと思っている人間には余計そうです。
これは、ある人から教わったことなのですが、茹でる前、一時間でも二時間でも水につけておけば茹で時間は劇的に短くなります。味もそう変わらないと思うのですが。
少なくとも、お店でよくやっている、あらかじめ六、七割がた茹でておいて、注文がきたら仕上げの茹であげをする方法よりは美味しいと思います。