“豆乳なんて旨いもんじゃあない。これを飲むのは体が悪かったり、健康に不安があったりする人が我慢して飲むのだから、贅沢で飲むのではないのだから、これで儲けようなんて思っちゃあいけない”
これは、テレビ東京の「昼飯旅」という番組のなかで、地方の豆腐屋さんがいっていたことです。
勿論、こういう考え方は昔からあったのでしょう。ただ、今は拝金主義がまかり通っているので、目新しく感じてしまうのかもしれません。
儲けたければ何か別のことをやればいい、ということなのでしょう。
医は仁術というのもそういうことなのでしょう。