時事その他についての考察

政府は広報を充実させなければならない

我々一般市民はあまりにも政治に無頓着である。

こんな状態ては、今の日本は、とても民主主義国家とは言えない。

国会でどんな法律が決められているのか、私もそうだが、ほとんどの国民は重要法案や、話題を集めた法案しかしらないだろう。 

勿論、情報は公開されている。知ろうと思えば比較的簡単に知ることができる。

しかし、実際にどのくらいの人がそれを知ろうとしているだろう。

実際には、国会会期中であれば夜中のNHK総合を観ればその日に成立した法律を知ることはできる。

しかし、私がそれを知ったのはたまたまその時間に総合にチャンネルを合わせたからであり、それが何時だったのかは忘れた。

勿論、これは政治に関心がない我々国民の問題でもある。

本来、政治に関心がない人は民主主義国家にいる資格がない。

また、政府与党にとっては、国民が政治に無関心なのは得することなので、これを正す理由が無い。

そうなると、これは野党の仕事ということになる。

また、それはひいては政権交代にもつながることであり、野党の利益になることなのだから。