時事その他についての考察

幼児の誤飲事故があった玩具に対する規制が強くなったらしいが

小さい金属製の玉を磁力で無数につなげるおもちゃと、水に入れると数倍に膨らむ色どり豊かな樹脂製?のおもちゃがあるらしい。

充分予測のできることだが、両者共に幼児の誤飲による事故が数年で十件余り起こってしまったらしい。

初めは子どもに売ることを禁じたらしいが、更に親が自分用に買ったものを誤飲してしまった事故が起こってしまった。

それで更に規制が強まり(どういう規制かは聞き逃してしまった)事実上、販売中止になるだろうということらしい。 

それはいい。嫌なのはそれに対して「子どもの命が第一」などという綺麗事を言うことだ。

命が第一というなら、車や飛行機はどうなのか。高層ビルを建てるときには必ず何人かは事故で亡くなるというが。

結局、被害に対して利益が大きければそれは許容されるということだろう。損得勘定なのだ。

その事に気付きもせず、したり顔をしていることが嫌なのだ。