時事その他についての考察

スイスのゲパルト用砲弾ウクライナ提供拒否

《ゲパルトとはドイツ製自走式空砲。ドイツがウクライナに提供しているがその砲弾が不足しているらしい。ドイツから提供する砲弾だけでは足りないので、同じくゲパルトを装備していて、砲弾は自国でも作っているスイスにもウクライナに対する提供を持ち掛けた所スイスに拒否されたらしい。(スイスの国是である中立に反するとして)それをドイツの副首相が雑誌のインタビューで非難した》

これはよくある喧嘩する必要のない国(または人)が意味なくいがみ合ってしまう例。

ドイツもスイスも戦争の終結を望んでいるという点では同じだろう。

両者の違いは、どの程度それに関わるかといつ判断の違いに過ぎない。

《当然、ドイツにもスイスにも戦争の継続もしくは激化を望んでいる勢力はいるだろう。武器商人や戦争当事者に融資しているものなど。しかし国全体としては当然戦争が続くことには反対しているはず》

スイスに対するドイツの交渉は水面下、もしくは正式に政治的場面で行うべきであって、もしもそれが上手くいかなくても今回のように雑誌に言っていいことではない。

これで両者の関係が悪化するとしたら、それは全く意味なく両者が損をするということになる。

こういう、互いに目的は同じなのにやり方の違いで争ってしまうという無意味なことが世の中にはとても多い。

冷静な判断が望まれるところである。

《今回のことは、ドイツの副首相が国際世論からの圧力を期待してやったことという読みもできる。さらにこれは副首相の独断でしたことなのか、ドイツ政府の合意があったのかという疑問も残る》

《私はこのニュースをtwitterで知ったのだが、日本人のリツイートが何件かあった。そのほとんどはスイスの対応を非難するものだった。彼らはスイスを非難する前に自国である日本政府に対して軍事支援も含んだ、さらなる積極的なウクライナ支援を訴えるべきだろう、そう言うのならば。自分は傍観者の位置にいて平然と当事者を非難できる神経には呆れや怒りを通り越して恐怖すら感じる》

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