時事その他についての考察

道の真ん中を歩くのは、縄張りを広げているから

まるで“チコちゃん”みたいな表題ですが。点のあとに「ドドンッ」と効果音を入れたいくらいです。

ただ、チコちゃんほど煙にまいた表現ではないでしょう。タイトルだけで完結しているようなものです。

いや、私事ですが、朝早くに外にでることが多いのです。その時に、道幅も広くて、歩道もしっかりあるのに、特に早朝は車があまり通らない道を通るでしょうのです。

それで、特に早朝は、ウォーキングをしている人が結構、おられるのですが、歩道ではなく、車道を歩く人がまあまあいるのです。

そのなかでも、車道の端ではなく、真ん中を歩く人がまた、結構な割合でいるのです。

まあ、気分がいいのでしょうね、“この道は俺のもの”ぐらいの心持ちなのでしょう。(そういう人は、今のところすべて、男性です)

わたしも男なので、そういう気分もなんとなく、わかります。しかし、そういう人に行き交うと、そこそこ腹が立つのですね。いや、こっちの進路が妨害されている、とか、そういうことはないのです。ただ、いらいらしてしまう。

それで、何故いらいらするのだろう、と考えて出た答えがつまりは表題です。

つまり、男は常に縄張りを広げようと虎視眈々と狙っているわけです。ですから、広い場所を占有している感があると気分がいいし、他人にそうされていると、自分の取り分を侵害されているような感じがして腹がたつのでしょう。

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