時事その他についての考察

緊急事態宣言が解除されるってさ

それはテレビ報道の予測に過ぎないことではある。

しかしこの類いのことでのマスコミの能力は信用できるので六月二十日を持って緊急事態宣言が解除されることはまず間違いのないことなのだろう。

《情報を掴むだけでなくそれが報道されても予定の変更がないだろうことまでも予測しての報道である。勿論政権側がその報道を即した可能性もある。あるけれどもマスコミも一線級となるとその能力の高さには感心せざるを得ない。

これは視聴者つまりは消費者としての立場から面白いとかつまらない、興味がある、無い、内容がある、無いなどだけ見ていてもわからない。

そうではなく自分が製作に関わっていると仮定して、自分ならどう作れるのかを考えてみると良くわかる。当たり前だがどんなテレビ番組も素人仕事ではない。

そうしてそれほどの能力と労力が無意味というよりは(失礼ながら)有害に浪費されていることに驚く》

またか、と思わざるを得ない。

制限を緩和するのならともかく、解除してしまったらまた感染爆発という結果になるのは明らかだと国民の大多数が思っているだろう。

マスコミの報道が外れればいい。また解除されても我々の予測が外れて感染爆発がなければいい。しかし現政権の実績からみて解除しちってまたまた感染爆発となる可能性は高い。

東京オリンピックの開催と重なる可能性も高い。

ワクチンの大規模接種センターの予約に大幅な空きが生まれているのに年齢制限の解除すらできないのである。(もしも手続きに手間と時間がかかるという問題があるからならばそれをこそ公表するべき)

以前も書いたことだがこれを機会に機能不全というよりも無能が当たり前になっている政治風土、組織の問題を追及して改善されればいいのだがどうなるだろう。

それとも二階、菅両氏の個人的な資質の問題なのだろうか。

野党や政治に関わるマスコミ諸氏は今こそ仕事をするべき時ではないのだろうか。彼らだけでなく上に行ける目がなくなくなったように見えた与党議員にも絶好のチャンスなのだが。

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