時事その他についての考察

暑さ対策のために日本人も服装を改めた方がいい

アラブやインド、東南アジアなど、世界には今の酷暑といえる日本より昔から暑い国や地域は沢山ある。

当然、そういう場所には暑さを凌ぐための工夫が伝統的にあるだろう。

家の造りなどは、日本は冬は寒いのでそのまま真似をするのは難しいだろう。

しかし、すぐに真似ができて、効果も大きいだろうことがある。

その一つが服装だ。

かの地域の伝統な服装には、必ず、日本の暑さを凌ぐヒントがあるはずなのだ。

どこか、大手の服飾企業がそういう服装を日本人の好みに合うように工夫してキャンペーンでもやらないだろうか。

また、我々一般人も暑い暑いばかり言っていないで、独自に暑さを凌げる服装を探すなど工夫をすべきなのだ。

そうしてそれは、すでに存在するものであれば調べればすぐにわかることでもあるのだが、私も含め、ほとんどの人はやらない。

そもそも服装の前に日傘や帽子、サングラスなどは全ての人が身につけた方がいいに決まっているのだが、現実にはそのうち一つでも身につけているのは半分いるかどうかといった感じだ。(小さな扇風機や首にかける冷やし棒よりそっちを優先すべきなのだが)

こういう、少し考えればわかることだし、いくらか頑張って調べれば有益な情報を得られるのにほとんどの人はやらない、というのはヒトの特性のようだ(私も含め)

それはつまりは頭が悪いからだ、とも考えられるが、保守的であるのはそれが生き残りに必要な特性だから、という解釈もある。