時事その他についての考察

パレスチナ問題

イスラエルとパレスチナの争いを一言でいうならば、力のない者は虐げられるということ。

確かに我々個人個人は力がなくてもある程度は守られる。力があるものから理不尽な攻撃を受けても助けてもらえる。

しかし、それは個人の上に国家権力という絶対的な力があるから。

国家間の争いにそれを裁ける上位者はいない。

国連やアメリカは上位者ではない。パレスチナ問題やウクライナ紛争を人道的な側面でしか語らない人たちは、この当たり前のことを見ていない。見ようとしていない。