時事その他についての考察

我々は人生の優先順位を間違えている その2

世の中において、一人ひとりの心の充実が軽んじられている理由として、我々は現状に満足してしまうと進歩や変化を望まなくなるだろう、ということがある。

現状維持というのは、すなわち停滞であり、更には、衰え、滅びへ向かう道となる。

ヒトにそうさせないために、本能として《長期的な満足感を感じさせない》ように設計されているのかもしれない。

(少しの間の満足感というのは勿論、沢山ある。これは逆に、たとえそれが刹那的なものであれ、ヒトに満足感を追い求めさせるために、その満足感がいかにも価値のあるもののように考えさせられているのかもしれない)

人類が、どんなに豊かになっても精神的な満足感を得られていない不思議さは、こう考えると説明ができる。

だからといって、じゃあ仕方ないね、というわけにはいかない。

また、じゃあ仕方ない、と思わせないように我々は設計されているとも言える。

これらのことも頭のどこかに入れつつ、話を進めることにする。